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なぜソーシャルワーカーはDSM-5に反対するべきか

なぜソーシャルワーカーはDSM-5に反対すべきか?

Psycology Todayに掲載されたアレンフランシス氏の記事
http://www.psychologytoday.com/blog/dsm5-in-distress/201204/why-social-workers-should-oppose-dsm-5

社会福祉士は20万人以上のメンタルヘルスクリニシャンの大多数である潜在的なDSM-5使用者の中で圧倒的で最大の基盤を占めている。

つい最近まで彼らはDSM-5に対して心理学者、カウンセラー、精神科医、プレスそして一般層が強硬に反対している間、沈黙を保っていた。
しかし事態は変わってきている。最近傑出した二人のソーシャルワーカーがなぜ彼らがDSM-5に対して彼らの同業者のためにも確固たる立場を取らなければいけないかを説明するため歩み出た。
臨床医、そしてプログラムディレクターとして公共の精神保健福祉機構に40年以上勤めているソーシャルワーカー、Jack Carneyはこう言っています。
「いったいソーシャルワーカーはどこにいるんだ?全米ソーシャルワーカー協会なんてどこにあるんだ?そして州全域にあるその支部は?1200人以上のメンタルヘルスのプロ達は2013年のDSM-5の公表に懸念を示している。
彼らはDSM-5特別委員会が新しい要綱の公表を遅らすこと、それを独立した科学的審査にかけることを要求した人間性心理学会により6カ月前に送り出された署名(嘆願書)にサインしている。51もの専門機関もその署名を支持している。
その中に全米ソーシャルワーカー協会とその支部を見つけられないのはゆゆしき事態である。」

「いったいソーシャルワーカーに何が起こっているんだ?それはカンザスに何か問題があるのかと尋ねているのと同じだ。まるで彼らと彼らの専門機関が彼らの私欲を満たすために投票しているのと同じに見える。しかしながら結局はほとんどのソーシャルワーカーはその中心的価値と信念において動いているのだ。DSM-5におとなしく従うことは私にとっては社会福祉の中心的原則、すなわち他者へのサービス、社会正義の追求、従事している人たちの価値を尊重すること、人間関係の重視、社会福祉活動における誠実さや適性の重要性を放棄することを意味する、そしてこれは助けを必要としている人たちの役に立つという我々の根幹の使命を揺るがすことだ。」

「公開状で人間性心理学会はDSM-5は病気に当てはまる人を増やし、過度の薬物治療を引き起こし、神経遮断薬による薬物治療を増やす恐れのある科学的に未熟で様々なリスクを抱えていると述べている。もしあなたが混乱したメンタルヘルスシステムに狼狽しているソーシャルワーカーなら、生体科学モデルにおける独占的な信任システムにおびえているなら、本来の社会福祉の価値に立ち戻りもうこれ以上は機能しないシステムの変革を推し進めるべきだ。それに向けあなたがすべきことは
1、 公開状を読み、署名にサインすること

2、 全米ソーシャルワーカー協会にEメールし彼らに署名に裏書きすることを頼むこと。

3、 あなたのソーシャルワーカー仲間にこの標語を広めること。

「DSMを止める時間はまだ十分にある、悲嘆にくれるな、集中しろ!」

(アドレス.comヘ2012年3月27日に投函された 1984 DSMの再訪、ソーシャルワーカーはどこ?より抜粋)


ドクターJoanne Cacciatoreは悲しみの研究をしている大学研究員であり、悲嘆にくれる親達へのサポートを行っている国際団体の設立者であり、そして始めてからたった10日間の間に10万人の訪問者を引きつけた悲しみのブログのライターである。
「メンタルヘルス機関による強い懸念が示されているにもかかわらずアメリカ精神学会は臨床医達への再教育、ランセット(医療情報誌)の二つの論評、世界中のプレスに向けた100以上の記事により10万以上の世界中の悲嘆にくれる人々にアピールしDSM-5からの死別除外を取り除くための強力な議論を推し進めている。
私は最近アメリカ精神学会のプレジデントと交換書簡をした、しかし無駄であった。
確かに彼は紳士的に対応してくれた、しかしその書簡は何らDSM-5に対する訴えにはならなかった。」

「率直に言ってソーシャルワーカーたちはDSM-5の変更で大きな損失を被るだろう、なぜならそれらの変更は我々の患者達に悪く作用するに違いないからだ。彼らは不正確に診断される危険にさらされそしておそらくは精神薬治療を第一優先にされるだろう。
これらの薬物治療が悲しみやその他のDSM-5により定められた症例に効果があるかどうか何らの確証もないのだ。」

「ソーシャルワーカーは何ら説明や相談もないままDSM-5の作成過程において蚊帳の外に追いやられているのだ。ソーシャルワーカーの中でDSM-5の変更に強く反対している人たちはこのまま黙り続けるべきでしょうか?私の専門分野は近親者喪失です、そして遺族を支えている方達は悲しみから行動へ移らなければいけません。現在のDSMプロポーザルはやりすぎであり直接的心理療法を何十年も実践している人たちの批判も顧みません。」

「私達の原則に沿った倫理基準によればソーシャルワーカーは私達が従事していた人達に変わり行動を起こす義務があります。とりわけ私達は無防備な人々にさらに害をなす周辺的圧力に影響を与えてしまうことに対し責任を負っています。過酷な搾取にあわれている方達は守られるべき存在であり多くの州法が彼らを不当な搾取から守るとされています。
しばしば薬害遺族たちは彼らの声を上げられないでいます、そういう方達の代わりに我々は声を上げるべきなのです、そしてそれを彼らも望んでいます。
私達はまた多くの他の人々のために声をあげなければいけない、特に過剰診断され、過度の体重増加を引き起こす有害で不必要な薬物治療を受けさせられる子供たちのためにも。
ソーシャルワーカー達は彼らが必要もないのに薬物治療を受けられさせ、病気でもないのにスティグマを張られることから守らなければならない。」

「私達ソーシャルワーカーに何ができるでしょうか?私達はプロとして私達の声を個々にあげることができます。意見書をDSM-5作業グループ、APA評議委員会やNASWリーダーシップへ書くことができます。
アメリカ心理学会の第32課の署名にサインしてください。
スライド制でクライアントとともに動いてください、そうすればあなたは必要な時には診断過程を先読みすることができます。あなたがコミュニティでボランティアをすることも被害を被っている人々を助けることができます。家族に親近感を持って、思いやりのある、心のこもったサービスをする非営利団体が本当に数多くあるのです。」

「そしてもし我々がDSM-5の方向性を注意する声を上げられなくなれば私達は州や国会レベルでの政治的アクションを起こさざる得ないでしょう、そしてDSM-5のボイコット運動を組織するのです。」

ありがとうございます、ドクターCarney と Cacciatore。DSM-5が医療の現実を無視しているのは明らかです。狭い世界での医療経験しかなく彼らの提唱がどのように製薬会社のマーケティングにより歪められるかほとんど理解していない調査員によりDSM-5の要綱は準備されているのです。得意なそして必要な視点を持ったソーシャルワーカー達はクライアントを過剰診断やその結果として伴う過剰な薬物治療から守る責任を負っています。今まではソーシャルワーカー達はその成立過程ではなんら役割を担っていませんでした、しかしこの期限ぎりぎりの時に全てが手遅れになる直前にソーシャルワーカー達は聞きいれられるべき彼らのメッセージや言うべきことを得たのです。
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  1. 2012/12/19(水) 09:13:48|
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