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被害者にならない為の知識-精神薬を学ぶ-

精神医療被害連絡会 公式メールマガジンユーザーの為のブログです。

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病気づくり(DISEASE MONGERING)

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  1. 2013/06/25(火) 23:47:00|
  2. 医療化と病気作り

医療化はいかにして進められたか

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  1. 2013/06/25(火) 23:42:57|
  2. 医療化と病気作り

ベンゾジアゼピン新情報

□抗うつ薬(ルボックス)とベンゾジゼピンの併用
ルボックスとベンゾジアゼピンの併用により、ベンゾジゼピンの薬物血中濃度は2倍となる。

ルボックス-ベンゾ併用


□ベンゾジアゼピン系薬品の受容体占有率
ベンゾジアゼピン系薬品は、常用量MAXでベンゾジアゼピン受容体の100%を占有し効果は頭打ちとなる。
それ以上の増量や併用には意味が無く有害である。


Psychopharmacology (Berl). 1989;99(2):202-7.

Detection of benzodiazepine receptor occupancy in the human brain by positron emission tomography.

ポジトロンエミッショントモグラフィーによるヒト脳におけるベンゾジアゼピン受容体占有の検出

Shinotoh H, Iyo M, Yamada T, Inoue O, Suzuki K, Itoh T, Fukuda H, Yamasaki T, Tateno Y, Hirayama K.

Source
Division of Clinical Research, National Institute of Radiological Sciences, Chiba, Japan.
(現・独立行政法人 放射線医学総合研究所)

Abstract
Benzodiazepine receptor occupancy in the brain following oral administration of clonazepam (CZP) with a dose of 30 micrograms/kg in six healthy young men and a further dose of 50 micrograms/kg in one of the subjects was estimated by carbon-11 labeled Ro15-1788 and positron emission tomography (PET). The effects of CZP on the latency of auditory event-related potentials (P300) were also studied. Overall brain 11C uptake was depressed and the % inhibition of 11C uptake in the gray matter of the brain at 30 min after [11C]Ro15-1788 injection was 15.3-23.5% (mean, n = 6) following 30 micrograms/kg CZP when compared with that in the control experiment without any previous treatment. The 11C uptake in the cerebral cortex in the subject who received both doses decreased in a dose-related manner after 30 micrograms/kg and 50 micrograms/kg CZP. The P300 latency was prolonged significantly by 30 micrograms/kg CZP [31.6 +/- 16.3 ms (mean +/- SD, n = 6), P less than 0.05]. The P300 latency in the same subject was prolonged in a dose-related manner by 30 micrograms/kg and 50 micrograms/kg CZP. The technique using [11C]Ro15-1788 and PET permits comparison of the pharmacological effects with the percentage of receptor sites which benzodiazepines occupy in the human brain. P300 also seems to be useful to investigate the pharmacological effects of benzodiazepines.

健常者6名におけるクロナゼパム30マイクログラム/kg(体重60キロの場合1.8mg相当)の経口投与後の脳内ベンゾジアゼピン受容体占有について、炭素11標識フルマゼニルおよびPETを用いて推定した。また、被験者のうち一名に、更に50マイクログラム/kg(体重60キロの場合3mg相当)を投与し、同じ方法で脳内ベンゾジアゼピン受容体占有を推定した。また、クロナゼパムが聴覚事象関連電位(P300)の潜時に及ぼす影響も調査した。炭素11標識フルマゼニルの取り込みは脳全体で低下した。クロナゼパム30マイクログラム/kg投与後、炭素11標識フルマゼニルを注入し、その後30分経過時の灰白質(大脳皮質)における炭素11標識フルマゼニルの取り込み阻害率は、事前に何の投与も受けていない対照実験と比較して15.3-23.5%(平均、N=6)であった。クロナゼパム30マイクログラム/kgおよび50マイクログラム/kgの両方を投与された被験者の大脳皮質における炭素11標識フルマゼニルの取り込みは、クロナゼパム投与後、用量依存的に低下した。クロナゼパム30マイクログラム/kg投与でP300(聴覚事象関連電位)の潜時は顕著に延長した[31.6 +/-16.3 ミリ秒 (平均 +/- 標準偏差, n = 6), P < 0.05]。クロナゼパム30マイクログラム/kgおよび50マイクログラム/kgの両方を投与された同一被験者におけるP300(聴覚事象関連電位)の潜時は、用量依存的に延長した。炭素11標識フルマゼニルおよびPETを用いた検査法は、ヒト脳内におけるベンゾジアゼピンが占有する受容体部位の割合(占有率)を示すことで、薬理効果の比較を可能とする。また、P300(聴覚事象関連電位)は、ベンゾジアゼピンの薬理効果を調査するのに有効なようである。
赤字翻訳者注釈
  1. 2013/06/05(水) 03:11:41|
  2. 不安・抗不安薬
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ベンゾジアゼピンの功罪(原井論文から)

原井医師の論文中にまとめられた表。
『ベンゾジアゼピンの功罪』と題されたこの表は、様々な面で精神医療の問題点を如実に現している。
もっとも、原井医師は、論文中でベンゾジアゼピンを肯定している訳ではなく、一応公平な立場で事実を記載したと思われる。この表の内容を推奨しているのではなさそうだ。
しかし、これは精神医療界内部から、精神医療界に向けた論文であるがゆえに、この内容は俄然信憑性を帯びている。

この表から何が読み取れるか指摘していきたい。

まず、患者にとっての長所として挙げられている次の記述。

・対象となる症状が広く、一方で禁忌が少なく、患者の自己判断で使える

「自分で調整してください。」といって処方する医師さえいるが、もちろんそんな処方の仕方はありえない。また禁忌が少ないという表現も気になる。被害者からの被害報告の大部分は、禁忌を破ったことではなく、添付文書上では、併用注意の記載内容で起きているからである。医師(薬剤師もだが)が禁忌のみチェックして、併用注意は無視しているという悪しき慣習が読み取れる。

次は、患者にとっての欠点として挙げられている次の記述。

□長期効果
・1か月以上の長期の経過においては利益が無い
・頓服使用は、その場の症状緩和に役立つが、長期的な改善は起こらない

これは、精神医学界が自ら認めた事実として、しっかり言質を取っておきたい。海外のガイドラインのベンゾジアゼピンは4週間が限度という指針を、ここでも認めているということである。さらに本文中で頓服は却ってよくないとまで述べている。

□離脱
・慢性うつ病については、離脱ができず長期処方になる
・広場恐怖を伴うパニック障害やその他の不安障害は、慢性に経過することが多くこれらの患者の不安症状に対する使用は長期になる
・これらの結果、治らないが服薬はやめられない‘半病人’状態、多剤併用の原因になる。

まあ、なんと多剤になる原因をきちんと記述してある。『なんだ、分かってんじゃないの』と言いたくなる記述。離脱は難しいと明言している。またベンゾジアゼピンが薬が止められなくなるという半病人状態を引き起こし、多剤併用の原因になると明言している。

次は、問題の医師にとっての有用性の記述。これは被害者感情を逆なでする記述に満ち満ちている。だが、これは貴重な証言として、これからも活用させて頂こう。しかし、突っ込みどころ満載である。これが医師の本音だと受け取っておく。

□処方の容易さ
・診断を付けずに処方しても問題が起こることが少ない
・本人の訴えに応じて処方すればよく治療計画は不要で、機械的な処方が出来る
・服用量、服薬期間、頓服について、患者の判断に任せても、問題になることは少ない
・誰でも服用している内科でも処方する‘軽い安定剤’という名前で広く知られており、患者に警戒心を起こさない
・抗精神病薬や抗うつ薬につきまとう精神病というイメージがない
医院経営への影響
・常用量依存をおこすことにより、患者が受診を怠らないようになる


これらの記述は、そのまま患者のデメリットである。厳密に言えば、これらはこのまま医師法違反である。

・診断を付けない薬の処方
・治療計画はない、機械的な薬の処方
・副作用を病気の悪化として、副作用報告をしない。
・インフォームドコンセントの欠落
・経営の為に、依存性のある薬を飲ませる(犯罪行為以外の何物でもない)


□安全性・副作用
・認知機能の低下や精神運動機能の抑制、健忘、転倒、交通事故、特に高齢者
・脱抑制、特にアルコール併用の時に増強
・長期使用の殆どの症例に耐性・常用量依存が生じ、多くの症例は離脱を試みて失敗する

多くの長期使用者は離脱に失敗するとの記述。さらっと書いているが由々しき記述である。
認知機能低下とは、そのまま認知症のリスクである。この記述には逆説的作用(不眠、不安、易怒性の惹起)が抜けている。またベンゾジアゼピンが、他の向精神薬の副作用を修飾することも指摘しておきたい。

ベンゾジアゼピンの功罪
  1. 2013/06/04(火) 18:36:13|
  2. 不眠・睡眠薬
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精神医療の顧客獲得大作成

以前、原井宏明という精神科医が論文や「臨床精神薬理」という専門誌で堂々とベンゾジアゼピン系薬剤のメリットを病院経営のために「常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる」などと表にまとめております。
この表を紹介した方の了解を得てUPしておりますのでよろしければご覧ください。
これは非常に問題ある資料です。

ベンゾジアゼピンの功罪


これ、読売の精神医療ルネッサンスにも関連記事があります。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60182

儲けのために依存させて通院させ続ける、と白状してるわけですね。


そして先日、参議院厚生労働委員会で精神保健福祉法の改悪について質疑が行われました。

中継見てウンザリ、嫌気がさしました。
医療保護入院を何としてでも促進しようとする厚労大臣や副大臣の回りくどい言い訳と言い回しのオンパレード。
あんなのが大臣なんて情けない限りです。

社民党代表の福島みずほのブログに議事録があります。

http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-2301.html

野党議員は問題意識を持ってくれているようですが
議員がこれだけ追求してもアカンのか・・・


政府側は何度も
「指定医の先生のご判断に間違いはない」
と抜かしておりましたが
そこら中で間違いまくってるから困ってるんやんか。

それと
「医療へのアクセスが重要」
と連呼していました。

絶対にアクセスしたらアカンのに・・・。

日本の精神医療入院については、国際的にも問題が指摘されているので、このまま長期入院をさせ続けるのも具合が悪いってことはわかっているのでしょう。

しかし、政府側は精神病院の利益も確保しないといけない。
それなら短期でも同じように儲かるように
もっと沢山の人を入院させる仕組みを作ろう!
という所でしょうか。

同意できる家族の範囲も広げて、3親等以内のうちの一人でも
賛同してくれたらOKということで。

短期入院なら地域に帰って元気いっぱい生活できると思っているようです。
その間に変なクスリを投薬されるし、電気ショックをやられるかもしれません。

家族のちょっとした負担や精神科の先生のちょっとした負担の事ばっかり考慮して
当事者の事など一切考えてないです。

「せめて医者が2名体制で判断すべきでは?」
という問いに対しても
「先生が他のお仕事でお忙しいから・・・」などと!
他の仕事って一体何やねん。
兼業農家かいな。。。


そしてあるハコブネメンバーの先日のハコブネ記事にも、
患者そっちのけで産業医と精神科医が協力して無理やりにでも治療させる、と。


こういう一連の流れを見て思ったんですが・・・
最近は精神医療問題について気が付く人も増えてきています。
被害当事者の声も上がってきてるし、自分の足で精神科や心療内科に行く人も
徐々に減ってくるわけです。
大物精神科医の連中はその動きに気づいてる。

だからこそ、家族や教師、産業医、地域支援を巻き込んで、行政挙げて
本人が嫌がっても何が何でも「医療へアクセス」させようとしているのでしょう。
法整備まで整えて必死ですね。

待っていても客は来ないから、訪問販売、客引き、何でもアリです。

そうでもしないと、精神科の先生方が儲からないし納得しないから。

既得権益は死守!
はぁ~、日本政府は最悪や。。。

(ハコブネ:小山桂子)
  1. 2013/06/04(火) 17:03:52|
  2. ハコブネ通信
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