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被害者にならない為の知識-精神薬を学ぶ-

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障害者の人権

私も昨年専門職資格を得て働こうと、あちこちの職場を受けて面接に行ったり、実際に働きに行ったりしていましたが、
そこでも精神医療の過剰投薬やいい加減な診察、福祉現場での専門職の意識レベルの低さや公然と行われている差別偏見に嫌気がさしてしまい、
どこに行ってもこの状態は同じなのだろうと諦めながら、次に自分はどこでどんな仕事がしたいのだろうかと昨年後半はしばらく仕事をせずにずっと考えていました。
現在は少しずつ自宅近くの児童デイケアセンターで臨時パート職員として働いていますが、今月はさらにヘルパー2級資格を取りに行き、
さらに幅広く障害者と接していけるように専門知識を持って働く準備をすることにしています。
しかし、私がこれからこの2つの資格を持って働くとすれば、やはり精神障害者の人権問題について働きたいと思っています。
もしそのようなことに取り組む専門機関が通えるところで立ち上がるのなら、そこで働きたいと思っています。
まだなかなか存在しませんが、むしろ司法の分野で弁護士などが動いているケースが多いようなので、福祉関係者がもっとこのことに関心を持っていただき、
連携して相談窓口を立ち上げたり、精神医療に対する疑問点や誤った概念を正していく啓発活動などを行って行けるような法人が全国に立ち上がっていくことを望んでいます。
欧米では日本で行われているような精神科医療が信じられないほどおかしいことが指摘されているのです。
しかし日本人の多くはそのおかしさに気付いていません。
現に私の周りでも、自分のかかった精神科主治医を信じ切って、治してくれる先生だと言って大量の薬を飲んだら治ると信じて飲み続けている知り合いが多数います。
私の実妹もその一人です。妹もうつで精神科にかかって長いです。幸い薬はたくさんは飲んでいませんが、依存性の高い薬を飲み続けています。
症状があるから飲まなければならない、症状を抑えている薬だから飲み続けなければならない、本当にそうでしょうか?
私が大切だと思うのは、今ずっと話を聞いている友人の彼を通じても言えるのですが、やはり話をじっくりと聞いてもらえる人が必要なのだと思っています。
話を聞いてもらうことで90パーセントぐらいは気持ちが落ち付いて気持ちの不安が解決するのだと言います。
私も気持ちに余裕がない時はなかなか落ち着いて聞くということができず、彼が不安になって状態が悪くなっている時に話を十分に聞くことができず、
よく喧嘩になっていますが、それでも話を聴くということで彼は落ち着いてくるのです。
薬がなくても、話を聞いてくれる人がいれば、彼らは孤独に陥らず、不安な気持ちになることもなく、つながりを持って生きているという感を持ち続けることができるのだと思います。
そういう原点を見失っている状態で、精神保健福祉分野でも患者に対して薬をちゃんと飲んでいるか、主治医の指示に従っているか、ということに固守して、
ろくに話を聴くということもせずにあちこちの機関に回したり、主治医の指示がないと自分たちの判断で動かすこともできないと言って、
患者の意思を全く無視してロボットのように動かしているのです。
しかも患者や利用者たちのことは、精神障害で物を言っているのだから、まともに話を聞いてはいけないといったことを実習生にまで吹き込んでいるわけです。
これだけでもどれだけの偏見を何も知らない一般人に植え付けているのかわかりません。
私もそれを本当にまともに信じそうになりました。
しかし、私が実習で出会った利用者たちがあまりにも普通に接してくださって、何も病気で物を言っているようには聞こえてこないし、
そのようにも見えなかったのでかえって驚いたほどでした。
それでいろいろ話を聞いているうちに、彼らの殆どが少し前まで健常で元気に外で働いていて、何か人間関係や環境などでおかしくなってしまい、
夜寝られなくなったり、不安になったりしたことで医者に初めてかかったことでもらった薬を飲み続けたり、病院に入院したりすることが増えてしまい、
本当の精神障害者にさせられてきているんだということがわかってきたのです。
中には元々発達障害があって、それが原因で人間関係がうまく保つことができず、親や家族からも理解してもらえず、精神障害に至っている人も半数近くいる状態です。

私には二人息子がいます。
長男は高校生で自閉症です。次男は発達障害で学習障害と軽度の自閉症があり、人間関係を築くのに難しさを持っています。
その兼ね合いで長年自閉症や発達障害について親の立場から勉強してきました。
そして、長男の子育ての頃にはまだ駆け出しだった自閉症や発達障害者への支援について、子育てと共に受けながらその現状を見てきました。
私が元々PSWを取ったいきさつは、私と同じように障害を持った子どもたちを育てている親たちが、実に多く自分の子どもの障害を受け入れることができず、
精神障害に陥っていることや精神医療に足を踏み込んで行っている現状を重くみて、以前私も息子の障害を受け入れられずに苦しみ続けた過去を持っていることで、
その悩みを共有できることは、同じ立場の親としてではなく、専門職の資格を持って親としての立場もわかるようになって、
少しでも助けることができればと思って目指したのです。
親に発達障害がある人も少なくなく、障害のある子どもたちを満足に育てることができない親も少なくありません。
また、障害のある子どもたちを抱えて苦しさのあまりに虐待をし続ける親たちも少なくないのです。
障害のある子どもが生まれたことで、父親が浮気をして家を出ていったケースもいくつも見てきました。母親が一人で障害のお子さんを育てているのです。
そういう母親たちがおかしくなりながらも精神科に足を運ぶ前に支援を受けられるところすらないのです。
私はそのことも本当に何とかしなければならないと考えています。
実習で行った作業所にも母親でありながら、子どもさんを児童福祉施設に入れて育ててもらうしかない状態に陥っている人に何人か会いました。
このお母さんたちが子どもたちを引き取って元の生活ができるようになるためにも、簡単にいい加減な診察が行われている精神科医療について見直す必要があると思っています。

また、自閉症や発達障害者の当事者の皆さんにもたくさん出会ってきました。
息子の関係で本当に多くの仲間たちに出会ってくることができたのも、何かの縁だと思います。
そこに家庭環境の大切さというものがその彼らの状態を大きく変えるのだということも痛感してきました。
彼らの居場所が家庭にない場合、彼らは本当に追い詰められて精神障害を発症することになります。
職場よりも家庭での理解がない場合の方が深刻だと言えるでしょう。
普通に学校も卒業して、一流企業で働いて、そこで挫折を味わっておかしくなる人もたくさんいるのです。
しかし家族はそれが受け入れられないし、にわかに信じることが到底できないわけです。
妹の病気のことでさらに見てきたのは、結婚事情になるとさらに深刻なのです。
お見合い市場には実にたくさんの自閉症や発達障害者の方々が登録をしているのです。
本人が登録しているというよりは、親が心配して登録をしているケースが多いと言えると思います。
釣り書きは立派ですが、会ってみるととてもじゃないけれど言葉が通じなかったり、常識概念がなかったり、コミュニケーション能力がないだけでなく、生活全般にかかる
一切の不自由さを抱えていることが短時間で見えるということなのです。しかしそれを親たちは気付いていないことがほとんどなのです。
お見合いの失敗や挫折を抱えさせることで本人たちは自信をなくすということの連続が続くことは、大きな負担につながっていくのです。
特に障害があっても恋愛というものにはとても多感な年ごろの人たちにとって、人との出会いがうまくいかないことは精神的にかなりのダメージを受けることになっていきます。
親たちがもっと自分の子どもたちの状態について勉強し、把握して知識を持って対処していくことが大切なのに、
世間体や体裁ばかりにこだわって、子どもたち自身の状態に立って考えるということができていないのが現状だと言えると思います。
精神障害者の家族会や障害者の親の会を見ていても、親たちは自分たちの子育ての苦労ばかりをねぎらうばかりで、子どもたちの大変さのせいで・・という気持ちで、
本当の意味で子どもたちのための親の会ではないのを感じます。
親たちが一生懸命自分の子どもたちの障害について考えたり、勉強したり、理解したりということがなかなかできていない会が多く見受けられます。
その結果、親の会に親が入っていても、子どもたちにとっては何もプラスになっていないといったことが多く、
私から見ても何のための親の会なのかわからないのです。
私は自分が障害児の親なので、どうしても親の立場から親の会も福祉の現場も当事者のことも見てしまうので、そこで葛藤がどうしても起きてしまいがちです。
だから、見えなくてもいいところまで見えてしまうところがあるのですが、反対に皆さんが見えないところも見えるのだろうと思っています。
精神の問題は本当に根深く、そして実に身近なところにまで及んでいるのがよくわかります。

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  1. 2013/01/10(木) 22:06:02|
  2. 投稿-母親からのメール
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