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被害者にならない為の知識-精神薬を学ぶ-

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抗うつ薬の副作用/離脱の患者報告

イタリアと米ハーバードや加マクギル大など複数の北米大学の研究者らが、データマイニング手法でSSRIの副作用や離脱期間を調べた研究が報告されています。
SSRIを服用する患者が集まるフォーラムをはじめ、いくつものメンタルヘルスに関する英・米ウェブサイトに集積された患者の"自己申告情報"を分析したものです。

"Patient Online Report of Selective Serotonin Reuptake Inhibitor-Induced Persistent Postwithdrawal Anxiety and Mood Disorders"
(選択的セロトニン再取り込み阻害薬によって引き起こされる長引く断薬後の不安・気分障害 ― 患者オンライン・レポート)

Psychother Psychosom 2012;81:386–388
(DOI:10.1159/000341178)
http://www.karger.com/Article/FullText/341178

調査対象とされた薬剤
パロキセチン (商品名パキシル)
セルトラリン (商品名ゾロフト)
シタロプラム (商品名セレクサ)
フルオキセチン (商品名プロザック)
フルボキサミン (商品名デプロメール、ルボックス)
エスシタロプラム (商品名レクサプロ)

SSRIの平均服用(治療)期間 5.13 年 (中央値 4.5年)
SSRIの断薬症状平均継続期間 2.5年(中央値 2.1年)

持続性断薬後障害 数ヶ月~数年 (6年継続の報告もあり)

この研究を取り上げた"NEWS MEDICAL"の記事には、これまで考えられていたよりもはるかに断薬症状が重く、また継続期間も長いとして、次のような研究者のコメントがあります。

"What impressed me exploring these websites has been that these patients feel deserted from official psychiatry. New research on how to interpret and address this symptomatology is badly needed".
「これらウエブサイトの調査で印象深いのは、断薬を経験する人の多くが公式な精神医療から見捨てられていると感じていることだ。こうした症状をどのように解釈し、対処するかについての新しい研究が急務である。」

http://www.news-medical.net/news/20130321/Alarming-report-on-persistent-side-effects-of-antidepressant-drugs-published-online.aspx?page=2
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  1. 2013/04/03(水) 00:01:24|
  2. 抗うつ薬
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