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被害者にならない為の知識-精神薬を学ぶ-

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人権侵害

先日(3月4日)、国連人権理事会の、「拷問及び他の残虐、非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰に関する国連特別報告者」による報告書が発表されています。

「拷問等禁止条約」は日本も批准しています。

原文ダウンロード
http://www.ohchr.org/Documents/Issues/SRTorture/StatementHRC16SRTORTURE_March2011.pdf

(内容の一部)
○ 拷問や虐待という形で障害を理由に行われる精神医学による強制介入の撤廃を求める規範の作成、及びCRPD(障害者権利条約)により提供される権威のあるガイダンスにおいては大きな進歩があったにもかかわらず、依然として医療の場では深刻な虐待が行われており、障害のある人の選択の権利が、「患者にとっての最善の利益」という名目でかき消され、障害のある人に対する重大な侵害及び差別が、医療従事者の「善意」の仮面で隠されている可能性がある。

○ 精神疾患を理由とする自由の剥奪は正当化されるものではない。欧州人権条約においては、拘束を正当とするためには精神障害に一定の重症度が必要としている。しかし精神疾患の重症度は拘束を正当化するものではなく、また障害のある人等の安全を守るという動機によっても正当化されるものではないと考える。
さらに、障害を理由とて激しい痛みや苦しみを負わせる自由の剥奪は、拷問を禁止する条約違反の範疇にある。そのようなアセスメントにおいては、期限の定まらない拘禁、強制的服薬及び電気ショック、身体拘束や隔離、家族やコミュニティーからの隔絶などの要素が勘案されなければならない。

○ 政府は、合意のない精神科手術、電気ショック、短期・長期の両方で精神に作用する薬の使用を含め、障害のある人に対するあらゆる合意のない強制的医療介入を全面的に禁止しなければならない。

○ 障害を理由にした精神医学の強制介入を終わらせる義務は、即座に適用されるものであり、財源不足はその実施の先送りを正当化するものではない。
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  1. 2013/04/25(木) 14:24:03|
  2. 海外情報(myuさん投稿)
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